雨の日や暑い日が続くと、
わんこの散歩が思うようにできなくて、
「運動不足になってないかな…」と
心配になることってありませんか?
最近は猛暑日が当たり前で、
台風や大雨も多いですよね。
そんな中で、
どうやって室内でも体を動かしてあげるか、
どんな場所なら涼しく過ごせるのか、
いろんな工夫が求められます。
運動不足で気をつけたいこと
わんこも人と同じで、
毎日少しずつでも体を動かすのが理想。
ずっと寝てばかりだと、
気分が落ち込んだり、
いたずらが増えたりすることも。
雨の日でもできる室内遊び
まずは、おうちの中でできる遊びから!
✔ ロープのおもちゃで引っ張りっこ
→ 飼い主さんも一緒に楽しめて、
わんこのやる気もアップ!
✔ ボールを投げて取ってくる遊び
→ 廊下やリビングを活用して。
滑りにくい床が◎
✔ おやつ隠しゲーム
→ クッションの下や箱の中に
おやつを隠して、嗅覚を刺激!
頭も使える「知育タイム」
雨で退屈しがちな日は、
知育トイやコマンド練習が活躍します。
知育トイは中におやつを入れて、
どうやったら出てくるか考えながら遊べます。
また、「おすわり」「ふせ」「まて」など、
基本のコマンドを遊びながらおさらいするのもおすすめ。
実はこのトレーニング、
集中力もつくし、短時間でも満足感アップ!
ドッグカフェや室内施設を活用
最近は、屋内型ドッグランや
ペット同伴OKのカフェも増えてきました。
他のわんこと触れ合える場所なら、
社交性アップにもつながりますし、
飼い主さんもリフレッシュできますよ。
雨の日にお外に出るなら
どうしても外に行きたいわんこには、
しっかり準備してあげましょう。
✔ レインコートや防水ブーツで雨対策
✔ すべりやすい場所を避けて歩く
✔ 帰ったら足とお腹をしっかり拭く
暑い日の対策は?
真夏の昼間はアスファルトが熱く、
わんこにはとってもつらい環境です。
✔ 散歩は早朝や夜に限定
✔ 水分補給と冷感グッズを準備
✔ エアコンの効いた室内で遊ぶ
水遊びで楽しくクールダウン
お庭やベランダで
犬用プールを使ったり、
川遊びに行くのもおすすめ。
水に入ることで体温も下がり、
遊びながら運動もできます。
はじめての水遊びなら、
浅くて流れのない場所から
少しずつ慣らしてあげてください。
標高が高い場所での避暑散歩
夏でも快適に歩けるのが、
標高1000m以上の避暑地です。
気温が平地より5〜10℃も低く、
直射日光や紫外線もやわらぎます。
涼しい山道や森林の中で、
わんこも思いっきりはしゃげます。
おすすめ避暑地スポット
✔ 志賀高原(長野)…標高2000m。
涼しさと絶景の中でトレッキング。
✔ 草津高原(群馬)…1200m以上。
湿原や温泉街の散策が人気。
✔ 磐梯山(福島)…湖と山を一緒に楽しめる。
カヌー体験もおすすめ。
出かける前のチェックポイント
✔ ペット同伴OKの施設かどうか
✔ ゴンドラ・ロープウェイ利用OKか
✔ 駐車場やアクセスのしやすさ
そして、急な天候の変化にも注意。
雨具や羽織りものも忘れずに!
まとめ
天気が悪い日や猛暑のときでも、
工夫しだいで楽しく過ごす方法はたくさん。
✔ 室内遊びや知育トイを活用
✔ 早朝・夜の散歩と水遊びで暑さ対策
✔ 避暑地で思いっきり自然を楽しむ
コメント